江東区亀戸にある東京城東病院が9月末を目途にコロナウイルス感染症患者の入院受け入れを開始します。

新型コロナウイルスの感染拡大による病床逼迫を受け、地域医療機能推進機構(JCHO)が東京城東病院をコロナウイルス感染症患者の専門病院とすることを決めました。
京城東病院では、コロナ以外の一般患者の入院受付を8月下旬から当分の間中止し、軽症者及び軽度中等症者の方を受け入れるための病床数を最大50床を確保し、医師等の体制に応じて受け入れるとの事です。
外来診療、介護老人保健施設及び健康管理センターは継続し、現在入院中の患者は9月までに概ね退院、一部の患者は転院で対応するそうです。
入院等の調整は保健所が担っていますが、江東区内にコロナ専門の病床が確保できたことはよかったと思っています。