新型コロナウイルス感染症患者急増に伴う疫学調査の実施方法を変更して対応・・・。

江東区では新型コロナウイルス感染症患者の急増に伴い、症状増悪の患者、重症化リスクのある患者、自宅療養困難な患者への対応に集中化を図るため、疫学調査の実施方法を変更して対応。
*区内の感染者数
1月17日(月)270人
1月18日(火)324人
1月19日(水)384人
1月20日(木)343人
1月21日(金)504人
1月22日(土)408人(速報値)
疫学調査
これまでの疫学調査については、発生届を受理後、陽性者全員一律に架電していましたが、発生届の記載内容によりSMSの活用も行う。
SMSの実施により、患者専用の受電専用電話を5台増設(携帯電話)
:発生届記載項目
高齢者・乳児・重症化リスク因子有・免疫機能低下有・妊娠有・中等症以上・入院の必要性有の患者は、これまで通りの疫学調査を実施。
それ以外の患者は、SMS送信で対応。(携帯電話がない方は電話連絡実施)
SMSの内容には、体調悪化時や入院・宿泊療養を希望される方への相談先もお知らせして対応。
現在、直近7日間移動平均の陽性者数201人以上のフェーズ4、各部署からの応援をはじめ全庁挙げて対応しています。
感染者数の動向を注視しながら今後の対策を考えていかなければなりません。
引き続きの警戒が必要です。