3月10日は「東京都平和の日」・・・。

本日、午前10時より墨田区東京都慰霊堂において、都内戦災 関東大震災 遭難者 春季慰霊大法要が行われ、また午後2時より都庁の第一本庁舎5階大会議場において、第34回 「東京都平和の日」記念式典が挙行されました。いずれも特別区議会議長会の会長として、出席させていただきました。


東京は、第二次世界大戦で昭和17年4月18日の初空襲から終戦当日の昭和20年8月15日に至るまで、アメリカ軍の度重なる空襲により被災し、多くの命が奪われ犠牲となりました。
79年前の夏に終戦となった戦争のことや東京大空襲の史実を風化させることなく、今日の平和と繁栄は尊い犠牲の上に築き上げられていることを次の世代に語り伝えていくとともに恒久平和の大切さをみんなで考えていかなければなりません。犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。