臨時会において、令和３年度江東区一般会計補正予算（第８号）９０億８５００万円を全会一致で可決いたしました。
補正予算（第８号）の概要は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、様々な困難に直面した方々に対し、国がコロナ克服・新時代開拓のための経済対策として行う臨時特別支援事業で、速やかに生活や暮らしを支援するため住民税非課税世帯等に対し１世帯当たり１０万円を給付するものです。
支給対象者は、住民税非課税世帯 約５万５千世帯と家計急変世帯 約２万８千世帯で合計８万３千世帯を想定して積算され、事業費（給付金）８３億円+事務費７億８５００万円 合計９０億８５００万円が予算として計上されました。
住民税非課税世帯のうち、令和３年１月１日時点から基準日（令和３年１２月１０日）時点まで居住している区民の方は、区より発送する確認書の提出により給付されますが、令和３年１月２日以降の転入者の住民税非課税世帯や新型コロナウイルス感染症の影響により家計が急変し、令和３年１月以降令和４年９月までの任意の１か月の収入により推計し、世帯全員が非課税相当の水準に下がった家計急変世帯は、申請書の提出により給付されます。
詳細は、区のホームページや区報（１／２１号）をご覧ください👀
