中央防波堤埋立地帰属問題・・・

昭和~平成~令和と約半世紀の時を経て、歴史的な終結を迎えました。

本日、大田区が9月20日の中央防波堤埋立地境界確定訴訟における第一審判決の受け入れを表明しました。江東区は、既に9月26日に、東京2020大会までの早期解決や裁判の長期化に伴う公費負担といった観点を十分考慮し、決して満足できる内容ではないものの、全会一致で判決を受け入れることを表明しておりましたので、これで両区ともに控訴せず、決着にこぎ着けることができて良かったと思っています。

今後は、東京2020大会の成功や大会後のまちづくりに全力で取り組んで参ります。