江東区老朽空家等対策・・・。

本日行われた建設委員会において、議案第30号 江東区老朽空家等対策審議会条例は、区長提案の通り可決いたしました。
条例制定の理由は、老朽建築物及び空家等に関する施策について必要な事項を調査審議する区長の付属機関として、江東区老朽空家等対策審議会を設置するため、令和5年第1回区議会定例会で条例を制定し、令和5年4月1日から施行するとのことです。
高齢化や人口減少社会の進行などを背景として、全国的に空家等が増加し、本区においても、近年、建物の屋根や外壁が落下するなど、老朽建物に関連する事案が増加しています。
江東区老朽空家等対策計画(素案)では、老朽空家等調査(現地調査・アンケート調査)の結果を踏まえ、区民の安全と安心の確保を第一の目的として、空家特措法に基づき「老朽空家等対策計画」を策定し、総合的かつ計画的に対策を実施することとしています👀