書面開催による第56回江東区新型コロナウイルス対策本部会議で決まったこと。

1.64歳以下のワクチン接種開始にあたり、集団接種会場に保育士を配置
  7月下旬から全集団接種会場に保育士を1名ずつ配置し、保護者の接種時に乳幼児 
  を預かるなど、乳幼児を連れて接種会場に来られた方がスムーズに接種できるよう
  体制づくりに取り組みます。

2.余剰ワクチン等の取り扱いの一部変更 
 *集団接種会場における余剰ワクチンの接種対象者を きっずクラブ及び児童館で勤務
  する区民まで拡大します。
  また、付き添い等、接種会場にいる対象者を「高齢者」→「区民」に変更します。
 *個別接種会場における余剰ワクチンについても付き添い等、接種会場にいる対象者 
  を「高齢者」→「区民」に変更します。
  また、かかりつけ患者で未だ接種していない「区民」も対象とします。

3.障害者に対する巡回接種(事業所訪問型)の開始
  重度の障害により接種会場に行くことが困難な接種希望者に対し、医師・看護師等
  が事業所に出張して接種を行う「巡回接種」を実施し、接種率の向上を図ります。
  7月下旬から8月下旬、生活介護事業所(15施設)の利用者422名のうち希望
  者を対象に結核予防会に事業委託し実施します。

 ワクチン接種を希望する方々が一日も早く安心して適正にスムーズに接種できるよう
 行政と議会、力を結集しスピード感をもって体制づくりに取り組んでまいります。