来月開幕する東京オリンピックは、観客を入れて開催することが決まりました。

東京大会の観客をめぐり、組織委員会、政府、東京都、IOC国際オリンピック委員会)、IPC(国際パラリンピック委員会)の5者による会談が開かれ議論された結果、東京オリンピックは、会場の収容定員の50%以内で1万人を上限とすることを原則に観客を入れて開催することが決まりました。
学校連携のチケットは別扱いとし、これによってチケット保有者が観客の上限を超えている会場については、再抽選が行われる見通しです。
パラリンピックの観客数は、開幕まで時間があるので7月16日までに決定するようです。
今後の感染状況によっては、現在のまん延防止等重点措置の期限を超えて、7月12日以降、緊急事態宣言や重点措置が発出されるかもしれまん。
無観客の可能性も・・・。
いづれにしても、実際に観客を入れて開催できるかどうかは、今後の新型コロナウイルスの感染状況に左右されることになりますね。