昨日から18年度決算審査特別委員会が始まりました

今年3月までの18年度決算として9月27日~10月3日の5日間、特別委員会を開いて審査をしています。私は2日目の今日、総務費について2点質問しました。

1つは、1989年4月20日に姉妹都市として提携調印をしたカナダのサレー市との交流について、不用額が多い点やサレー市が姉妹都市ということを知らない区民が多いことなど、調印後、まもなく20年を迎え、今後、所管としてどのように考えているのか。18年度の実績・取り組みを指摘し、本区の見解を伺いました。

2つ目は、町会・自治会で編成されている272隊の災害協力隊のうち、72隊が編成されている市民消火隊について、年一回のポンプ整備・修理は区の防災課が点検しておりますが、いざという時、本番でポンプを作動させ、水を出せるように指導・育成など、防災課が定期的に責任をもってするべきではないか。と問題点を指摘し、改善を求めました。もちろん、72隊のなかでも防災意識の高い隊もあれば、そうでない隊もあると聞いています。いつ起きるかわからない大地震の備えとして、自助・共助・公助と役割分担のなかで地域の防災力を強化していかなければならないと思います。私も消防団の一員として、地域の役に立つ事が出来るよう、これからも努力してまいります。