昨日、江東区内で実施されるパラリンピック聖火リレーのルートが東京都オリンピック・パラリンピック準備局から公表されました。
2021年8月21日(土)森下文化センターを16時47分出発予定で、高橋夜店通りを東へ向かい区立深川第一中学校前を通り、江東西税務署入口交差点を左折して四ツ目通りを北上し住吉駅前へ住吉二丁目交差点を右折し新大橋通りを東へ向かいティアラこうとう前を通り、LIXIL本社に17時31分到着予定です。
ワクチンの接種状況にもよると思いますが・・・
みんなで沿道から声援を送れるよう、新型コロナウイルスが収束の方向に向かっていることを祈るばかりです。
ワクチンを無駄にしないように・・・。
当日のキャンセルや予診で接種を見合わせた場合等によって、余剰が生じた希釈後の新型コロナワクチンの取り扱いについては、当面、次の順位で接種を行うこととしています。
1.集団接種会場における余剰ワクチンの取り扱い
① 接種会場の医療従事者(医師、看護師のほか事務職員等を含む)
② 付き添い等、接種会場にいる65歳以上の高齢者
③ 接種会場近隣の小・中学校等で勤務する者
2.病院等医療機関の個別接種における余剰ワクチンの取り扱い
① 医療機関の医療従事者(医師、看護師のほか事務職員等を含む)
② 付き添い等、医療機関にいる65歳以上の高齢者
③ かかりつけ患者で未だ予約していない65歳以上の高齢者
④ 翌日以降の接種予定者
⑤ 医療機関近隣の小・中学校等で勤務する者
⑥ かかりつけ患者で基礎疾患のある者及び60歳から64歳までの者
⑦ その他、院長の判断により接種を認めた者
(例:医療機関近隣の住民・事業所従事者)
米ファイザーのワクチンは、希釈してから6時間以内に接種しなければなりませんので、余剰ワクチンの取り扱いには十分な注意が必要です。
第1回区議会臨時会・・・。
米ファイザー社製新型コロナウイルスワクチンの冷蔵保存期間が・・・。
米製薬大手ファイザーと独バイオ企業のビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチンの保存期間は、強力冷凍庫(零下75度前後)で2か月、零下20度前後の冷凍庫で2週間までの保存が認められています。
その後、解凍して使用するのですが・・・
これまでは、一度解凍して2度~8度の冷蔵庫で保存する場合、未開封の状態で5日間とされていました。
米食品医薬品局(FDA)は5月19日、このワクチンの冷蔵庫での保存期間について、ファイザーから提出された解凍されたワクチンを冷蔵庫で1か月保存しても性能が安定していることを示す新たなデータに基づき、これまでの規定を変更し冷蔵庫での保存期間をこれまでの5日間から最大1か月間に延長することを許可すると発表しました。
保存期間が延長された結果、より小規模な地域の医療機関などでも保存がしやすくなることによって接種が可能になると期待されています。
このワクチンについては、すでに欧州医薬品庁(EMA)も5月17日、冷蔵保存できる期間を5日から31日に変更しています。
日本は、まだ保存期間の延長について示されていませんが・・・
江東区でも、いよいよ身近な医療機関での個別接種の予約が5月24日(月)から始まります。
解凍してからの保存期間が1か月になれば、各医療機関もワクチンの取り扱いが簡単になって、接種人数を増やせるのではないかと思います。