令和5年「江東区総合防災訓練」が行われました。

午前9時より都立木場公園の多目的広場において首都直下地震を想定して、消防署、消防団、警察署、陸上自衛隊等、多くの関係機関のご参加とご協力を得て、コロナ禍前のように普及・啓発ブースを再開し実施されました👀


はしご車による救出救助訓練

家具転倒防止のブース


初期消火体験

消火隊・消防団・消防署による消火訓練(一斉放水)


今年は関東大震災から百年の節目の年ですが、あの大正12年9月1日、日本海側に台風が発生しており、前日の大雨や当日の強風が被害を拡大させたと言われております。また、9月下旬にも別の台風が襲来し、地震で被災した地域で水害が発生したとの記録もあります。
今後、同時多発的に発生する恐れのある複合災害を見据えた防災対策も必要です。
本日の訓練を契機に防災意識を更に高めるとともに有事の際の備えをしっかりしておくことをお願いいたします。