出水期に備え、消防団員として基本的な水防工法訓練に参加いたしました。

本日、深川消防署裏庭において各団員の水防工法の知識及び技術向上を図ることを目的として、2班に分かれて積み土のう工法や連結式水のう(チューブ式)の取扱い等の訓練を実施しました。
土のう作成要領、積み土のう工法


連結式水のう(チューブ式)取扱い要領の説明をお聞きしました。



ちなみにこの連結式水のうのチューブは、両端を水圧に耐えられるよう折り曲げて使用します👀


空気弁から水柱が40㎝以上になったら満水のサイン

こちらの弁から水を注入してチューブ式の水のうを作成


深川消防署には、まだ2本しか配備されていないとのことでした。
これから台風シーズンがやってきます。
ゲリラ豪雨や台風等の風水害に備えて、基本的な水防工法訓練を通じて学ぶことができてよかったです。