日曜劇場 「TOKYO MER ~走る緊急救命室」に登場する主要キャラクターの苗字は東京の地名・・・。

脚本を手掛ける黒岩勉氏のアイデアで、どうやらタイトルの「TOKYO」から登場人物の苗字を地名にしてみようという遊び心がきっかけのようですが・・・
内容は、コロナ下の医療従事者に勇気を与えるべく都知事の号令により新設された救急救命のプロフェッショナルによる架空のチーム「TOKYO MER」の奮闘を描く医療ドラマです。
主演はチーフドクター喜多見幸太(鈴木亮平)、研修医の弦巻比奈(中条あやみ)、看護師の蔵前夏梅(菜々緒)、麻酔科医の冬木次朗(小手伸也)、臨床工学技士の徳丸元一(佐野勇斗)、厚生労働省の官僚兼ドクターの音羽尚(賀来賢人)、比奈の指導医の高輪千晶(仲里依紗)、東京都知事の赤塚梓(石田ゆり子)、即応対処部隊隊長の千住幹生(要潤)、危機管理対策室室長の駒場卓(橋本さとし)、厚生労働大臣の白金眞理子(渡辺真起子)、厚生労働省医政局長の久我山秋晴(鶴見辰吾)で、喜多見は世田谷区、弦巻も世田谷区、蔵前は台東区、冬木は江東区、徳丸は板橋区音羽は文京区、高輪は港区、赤塚は板橋区、千住は足立区、駒場は目黒区、白金は港区、久我山は杉並区、このように地名を苗字にして演出されています。
そこで注目するべき地名は江東区の「冬木」!
私の住んでいる町が登場人物の苗字になっていることが何だか嬉しくて書いちゃいました。
「MER」は、「モバイル・エマージェンシー・ルーム」の略称で、このドラマのチームが使用するのは最新の医療機器とオペ室を搭載した専用の大型車両「ERカー」で、本当にこのような動く手術室があったら、事故や災害の現場にいち早く駆け付けられ多くの命を救うことができるようになると思います。
「TOKYO MER」実現してほしいですよね。