深川図書館は、明治42年(1909)の9月、日比谷図書館に次いで2番目に歴史ある、当時東京市が作った公立図書館として開館され、100歳を迎えました 初代の建物は、上野公園で1907年に開かれた東京勧業博覧会に当時出品した「瓦斯館」を現在の深川公園(富岡1丁目)に移築増床した建物だったそうです そして、大正12年の関東大震災で焼失し、昭和3年に2代目の図書館が建てられ、現在の深川図書館は、平成5年に開館となった3代目 正面入り口は、初代の建物の入り口をイメージした趣のある洋風建築で、昔の面影が残っているようですね 私は、3階まで吹き抜けになっている階段とステンドグラスが一番気に入っています~とっても素敵だから・・・
深川図書館では、9月8日(火)から9月23日(水・祝)まで、震災・戦災を乗り越え歩んできた100年の歴史をパネル等を使用し、資料展示会が開催されています 是非、この機会にご覧ください