「東京都市計画道路幹線街路補助線街路第110号線(清澄通り」の都市計画変更素案の説明会・・・。

本日、午後3時より江東区立深川小学校体育館で「東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針」で示された補助第110号線について説明会が開催されました。


昭和21年から都市計画道路として整備すべき路線として位置づけられていた東京都市計画道路幹線街路補助線街路第110号線の特別区道江27号線付近(清澄3丁目)から平野1丁目を経由して放射第29号線付近(深川2丁目)の区間(約520m)について、道路構造条例等における現道幅員や道路構造条例以外の地域の実情による評価を行い、概成道路の検証を実施した結果、現道幅員が評価幅員以上であることを満たしていることから、76年ぶりに計画の変更(現道合わせ)が行われることなります。


都市計画道路を現況幅員に合わせる変更に伴い、用途地域等の変更が行われます。

現況では、都市計画道路の網がかかっているために清澄通り東側沿道は3階までの建築物しか建てられません。
今後、都市計画変更の手続きが行われ、都市計画が決定されますと建築物の高さ制限が解除されます。


都市計画決定時期は、言及されませんでしたが、東京都 都市整備局 都市基盤部 街路計画課 街路計画調整担当課長 個人として、今年度中に・・・と言っておられました。